ぐりんぐりん古賀

厄介者を芸術に変える ~ 9/27(土)イオンサステナフェスに出展します!

古賀里山を守る会では、主にグリーンパークでクズの除去作業に取り組んでいます。
クズは放置すると瞬く間に公園内に侵入し、樹木に絡みついて景観を損ねてしまいます。

そこで私たちは、この厄介なクズを逆手に取り、会のPRに活用することを思いつきました。それがクズを使ったリース作りワークショップです。
9月27日(土)、イオンのサステナフェスに出展予定で、今年で2回目の参加となります。

本番に向けて、メンバーで花鶴一丁目の公民館にて試作を行いました。講師には、リース作りのプロフェッショナルである柴田先生をお招きしました。当日もサポートしていただく予定です。先生は里山を守る会の活動理念に共感してくださり、無償で全面的にご協力いただいています。材料も、先生が経営されているハーブ農園から豊富に提供していただきました。美しい葉や花、実などがたくさんです。

練習では、各自がリースの土台に思い思いの植物を挿しながら自由に制作しました。10~20分程度で簡単に完成します。植物を選んで好きなだけ挿すだけなのに、一つひとつに強烈な個性が表れるのがリース作りの醍醐味です。

最後に柴田先生が、心遣いの込もったハーブティーでもてなしてくださいました。バタフライピーという鮮やかな青い花とレモングラスで淹れていただいたお茶は、アイスかホットかを選ばせてくださり、どちらにも対応できるよう氷まで準備してくださっていました。そんな細やかな心配りに感動しつつ、私たちはひんやりと爽やかなアイスティーを味わいました。

自然の恵みをそのまま味わう、とても贅沢なひとときを過ごすことができました。

 

というわけで皆さん、ぜひ9月27日(土)はイオンサステナフェスにお越しください!