令和5年1月最後の土曜日28日に開催しました。観察場所は、薬王寺水辺公園です。
春から秋にかけてたくさんの種類の昆虫が見られますが、冬になるとあまり姿を見る
ことが出来ません。冬の間、昆虫はどんなふうに過ごしているのかな????
当日は、寒い中5家族16人の方が参加してくれました。講師は、まほろば自然学校の岩熊志保先生です。岩熊先生から、昆虫が越冬する方法は①卵 ②幼虫 ③成虫で
冬越ししますと聞き、参加者は、参加者は、水辺公園の山際土手を探し始めました。
とてもとても小さい昆虫たちの冬越しは、見つけるのが大変でしたが、子ども達は
一生懸命探してくれました。
見つかった昆虫
オオカマキリの卵、ミノムシ、コメツキムシ幼虫、ダンゴムシ成虫、マルカメムシ
アオクサカメムシ、クサギカメムシ、エサキモンキツノカメムシ、ウラギンシジミ
アオバハゴロモ、ムカデ、クリシキゾウムシの幼虫