8月6日(土) 海の生きもの観察会
花鶴浜公園での受付・開式の後、古賀海岸(花鶴川との汽水域)で海辺の生きもの調査を行いました。親子40名の参加者は、救命胴衣を直用して区切られた海の中を楽しそうに生きものを捕まえていました。その後、講師の先生方により仕掛けられた地引網を全員で引っ張り、網の中の生きものを捕まえました。驚いたことに、アマ藻に隠れていたウナギも一緒に引きあげられたので、子ども達は、ウナギを捕まえるのに一生懸命で、6匹も捕まえてしまいました。最後に講師の九州大学小山彰彦先生による、採集した海の生きものの説明を、子ども達は一生懸命きいていました。採集した生きもの・・スズキ、ボラ、シロギス、キチヌ、マハゼ、クサフグ、ヒメハゼ、ヒモハゼ、イネゴチ、ユビナガホンヤドカリ、クルマエビ、スナガニ、コメツキガニ、ワタリガニ、テブサイトガニ、ガザミ、ニホンウナギ、カブトガニのカラ等 20種類程見つかりました。