オタマジャクシで水辺は真っ黒 薬王寺の水辺は絶滅危惧種のニホンヒキガエルのおたまじゃくしで真っ黒です。ニホンヒキガエルは冬眠から目覚めて池などに産卵します。ヒモ状の卵のうは直径約1㎝で数mあります。その中に約10000個の卵が入っているそうです。1週間位で孵化するとおたまじゃくしで水辺は辺り一面真っ黒になります。薬王寺でも3月から次々に孵化が始まり現在も続いています。仔ガエルは変態時約1㎝と小さく、上陸したら天敵に食べられないように直ぐ森に移動します。厳しい自然の中で何匹が親になれるのでしょうか? 2016.2.9 卵のう 2017.5.18仔ガエル