7月19日、古賀市ほたるの会は、古賀市立小野小学校に環境教育の外部指導者として授業に入り、4年生2クラスの児童達とほたるの幼虫の放流を行いました。5月25日に種ほたるを採って以来、子ども達が霧吹きをしたり、餌をあげたりしながら水槽で育てたものです。幼虫は水の中で育ち、土手で土繭を作りサナギの時を過し、成虫となり大気の中を飛びます。水、土、空気のどれが汚染されてもほたるは生きられません。環境のバロメーターと言われる所以です。ほたるが生きられる環境は、人間にとっても生きやすい環境であることを学んで貰いたいと思います。子ども達は、今までありがとう!来年また会おうね〜!と声を揃えながらも名残惜しそうに放流をしました。