31日 舞小ビオトープ倶楽部は、アオミドロの発生防止、臭いの除去、水深の確保を目的に舞の里小学校のビオトープ内にある池の池干しを実施しました。
校長先生、教頭先生をはじめPTAの役員の方々と一緒に泥まみれになりながらメダカ、タナゴ、フナ、ヌマガイ、トンボの幼虫(ヤゴ)などを捕獲して一時避難用のプラ舟に移しました。その後、池の水をポンプアップして泥上げを開始。泥は掘っていた穴に埋めました。また池に生えていた外来種ミズカンナを根こそぎ除去しました。これでアオミドロの発生が押さえられ、いつでも池の中の生き物が見れるようになれば子供たちも喜ぶことでしょう。捕獲した魚、ヤゴなどは月曜日にビオトープ委員会の子供達と池に移す予定です。
泥を埋める穴掘り 池の水をポンプアップ
魚や水生昆虫を捕獲 泥揚げ開始
泥揚げ作業中 ほぼ泥上げ終了 ミズカンナ除去
メダカ、タナゴ、ヤゴなどの一時避難用プラ舟 記念写真