舞の里小学校ビオトープは2008年に造成。2014年に学校、保護者、ぐりんぐりん古賀で舞小ビオトープ倶楽部を結成して、ぐりんぐりん古賀は中心的に保全活動に携わってきました。今年は、橋や観察台の傷み等が進んだことや、今後子ども主体の持続可能な保全の観点から、「子どもと大人のビオトープサミット」を複数回重ね、子どもの願いが実現できるように話し合い、計画段階から子ども達と一緒に、改修と整備にチャレンジしてきました。
11月25日に新しい橋と観察台が完成。みんなの協力で素晴らしいビオトープに生まれ変わりました。
生まれ変わったビオトープ全体
新しくなった橋
新しくなった観察台
注水水箱を設置(子ども達の滝を作りたい、水に触れたい、との思いを形にしました。水箱の材料は子ども達が切り出しました)
子ども達が水箱にペンキを塗りました
傷んだ観察台の撤去(子ども達も手伝いました)
新しい観察台の工事中
新しい橋の工事中
新しい橋は可動式になりました(保全時には、橋を横に開いて、橋の下の泥上げや池に張り出してきた柳の根を切り出します)
排水口の改造(水位の調節ができます)
子ども達も頑張りました
完成を喜ぶ子ども達