生物多様性を守るために!
9月14日、自然環境部会では絶滅危惧種(カスミサンショウウオ、ニホンヒキガエル、ニホンアカガエル)の産卵場所になっている水辺ビオトープの保全活動を実施。
放流されていた捕食魚コイを捕獲して隣のため池に移しました。また、特定外来生物に指定されているウシガエルのオタマジャクシが多数捕獲されたので処分しました。
活動状況と見つかった生物の写真を掲載します。
コイ ウシガエルのオタマジャクシ 約7cm
タイコウチ ハリガネムシ、スジエビ、ウシガエルのオタマジャクシ
?オタマジャクシ フナ
スジエビ ?オタマジャクシ スジエビ
コマツモムシ ?ヤゴ
今年2月の調査で確認したカスミサンショウウオ、ニホンアカガエル、ニホンヒキガエルの卵。
カスミサンショウウオの卵嚢 2013.2.16 カスミサンショウウオの幼生 2013.4.14
ニホンアカガエルの卵塊 2013.2.16 ニホンヒキガエルの卵嚢 2013.2.11