2018.11.1

10月5日、平成30年度のぐりんぐりん古賀の全体研修として平尾台と九州製紙株式会社へ訪れました。

午前中に向かった平尾台では10m先も見えないような濃い霧となり、平尾台自然観察センター 内での研修となりました。ユーモラスな職員さんによる平尾台の成り立ちの映像鑑賞を行った後、生態ジオラマや石灰岩の工業製品等の展示を見学しまし た。
また、平尾台のさまざまな生き物の写真も館内にたくさん展示されており、職員さんに熱心に質問する会員さんの姿も見られました。

午後は古紙の再生工場である九州製紙株式会社へと向かい、 回収された古紙から、トイレットペーパーに再生されるまでの工程を解説してもらいながら、見学を行いました。最後の質問コーナーでは、参加者から次々に質問が飛んでいましたが、九州製紙のそれぞれの担当者から丁寧な説明がありました。
また、金属やプラスティックなどがきれいに分別されていく様子や、日本に2台しかないという大型機械により、自分の背丈以上の大きさのジャンボロールに再生されていく様子に、会員からは感嘆の声が上がっていました。

今年度以降もさまざまな施設や団体への視察研修を行っていきますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

霧の平尾台

平尾台の映像

説明を受けながら平尾台の写真を見る

自然観察センターにて記念撮影

九州製紙株式会社にて記念撮影

 

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記事制作	ぐりんぐりん古賀事務局